1964(昭和39)年3月、当時は柏木という地名の現新宿区西新宿にて創業。以来この地を離れず高層ビルが林立する現在までの社会・世相の変貌を見つめながら出版活動を続けてきた。
当初より人間を総合的にとらえる人間学としての科学に寄与する書物の刊行を意図し、小部数出版の道を歩みつつ48年、哲学・心理・教育・社会福祉・保健・医療・社会学などの分野にさらに生物学・農学を加え、総発行点数は800点を越え今日に至っている。2002(平成14)年8月に,営業・流通部門を鳩ヶ谷市(現・川口市)に分離・移転した。
きょうの1冊
メンタリング・プログラム
地域・企業・学校の連携による次世代育成
渡辺かよ子 著
メンタリングとは、「成熟した年長者であるメンターと、若年のメンティとが、基本的に1対1で、継続的定期的に交流し、適切な役割モデルの提示と信頼関係の構築を通じて、メンティの発達支援を目指す関係性」を意味する。メンティとメンターの出会いと関係性を事務局が支援するメンタリング・プログラムでは、専門家ではないごく普通の市民がメンターとなって青少年と交流している。
メンタリング・プログラムは、両者を繋ぐ成果と理論に基礎づけられた実践であり、世界各国で拡大している。それは地域・企業・学校が連携した次世代育成のための有効なプログラムとして機能しつつある。
A5判 230頁 ISBN978-4-7610-0861-1 2009年3月刊行 定価2,520円