図書出版 川島書店
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心理

自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール
TTAPの実際
ゲーリー・メジボブ/ジョン・B.トーマス/S.マイケル・チャップマン/エリック・ショプラー 著
梅永雄二 監修/服巻 繁・服巻智子 監訳
自閉症を障害として治療するのではなく「文化」として捉え、周りの環境を整える(構造化)ことで、自閉症の人の自立を促すTEACCHプログラムのアセスメントツールとしてTTAPは作成された。このTTAPは、学校から成人生活への個別移行計面にとって有効なアセスメントであり、わが国でも施設から就労への移行アセスメントとしても有効なツールと考えられる。
従来のAAPEP(既刊「青年期・成人期自閉症教育診断検査」)に比べ、TTAPでは実際の現場での作業体験におけるインフォーマルアセスメントが加わった点で、より地域に根づいた具体性のあるものと大きく変化を遂げた。このTTAPにより、特別支援学校から就労への具体的支援方法を見出すことができ、また「施設から就労へ」向けた支援の実践的な資料をも提供しうるものと考える。医療、教育、福祉、労働など多くの場面において、クライエントたちの自立を図る上での極めて有用な アセスメントとして利用できるものである。
B5判上製 270頁 ISBN978-4-7610-0868-0  2010年4月刊行7,875円

食べる・育てる心理学
「食育の」基礎と臨床
伊東暁子・竹内美香・鈴木晶夫 著
本書は、子どもの発達環境にある「食」の場面を、心理学の専門・非専門家がどのように考え、説明しているかを俯瞰し、これからの全人的な「食べる」「育てる」場面に、どのように関わることが可能か考える資料を提供しようと意図して編まれた。
乳幼児、児童、青年、成人、高齢者まで、すべての発達段階に関わる心理学者、保育・教育、社会学、福祉、保健、医療、栄養学などco-psychologists、すなわち発達と教育の支援リソースとなる人々の共働とさらなる取り組みへの指針となる書。
A5判 242頁 ISBN978-4-7610-0864-2  2010年3月刊行2,730円

心に沁みる心理学
第一人称科学へのいざない
吉田章宏 編著
現代の科学的心理学は「他者の心理学」であり、そこでは第一人称「わたし」の心理学はタブーであった。が、最近ようやく、そのタブーが打破され、「第一人称科学」の必要が唱えられ始めている。
心理学研究に、人生を生きる智慧を求める保育、幼児教育、母親教育、国語教育、看護、社会福祉などの「実践的研究者」と「研究的実践者」の方々、大学院生と学部学生、生きた人間に関心をもつ一般読者の方々に、ぜひ「第一人称心理学」研究の新鮮な空気を感じ取っていただきたい。
(特別寄稿)フォーカシングのユージン・ジェンドリン博士
A5判上製 256頁 ISBN978-4-7610-0865-9  2010年3月刊行2,940円




教育

自閉症スペクトラムの移行アセスメントプロフィール
TTAPの実際
ゲーリー・メジボブ/ジョン・B.トーマス/S.マイケル・チャップマン/エリック・ショプラー 著
梅永雄二 監修/服巻 繁・服巻智子 監訳
自閉症を障害として治療するのではなく「文化」として捉え、周りの環境を整える(構造化)ことで、自閉症の人の自立を促すTEACCHプログラムのアセスメントツールとしてTTAPは作成された。このTTAPは、学校から成人生活への個別移行計面にとって有効なアセスメントであり、わが国でも施設から就労への移行アセスメントとしても有効なツールと考えられる。
従来のAAPEP(既刊「青年期・成人期自閉症教育診断検査」)に比べ、TTAPでは実際の現場での作業体験におけるインフォーマルアセスメントが加わった点で、より地域に根づいた具体性のあるものと大きく変化を遂げた。このTTAPにより、特別支援学校から就労への具体的支援方法を見出すことができ、また「施設から就労へ」向けた支援の実践的な資料をも提供しうるものと考える。医療、教育、福祉、労働など多くの場面において、クライエントたちの自立を図る上での極めて有用な アセスメントとして利用できるものである。
B5判上製 270頁 ISBN978-4-7610-0868-0  2010年4月刊行7,875円




社会福祉

援助者の援助
支持的スーパービジョンの理論と実際
村田久行 著
仕事の効率化、安全、マネージメントが職場の指標となり、福祉の理念や歴史が培ってきたさまざまな対人援助の思想が単なるスローガンに変質しつつある。"人の援助"が脇に追いやられている。
福祉・医療の現場には、解決できない問題、サービスでカバーできない苦しみが溢れており、それへの援助が真剣に考えられなければならない。しかし対人援助専門職は業務に埋没し、仕事の意味を失い、対人援助という豊かな仕事の報酬を得られないまま苫しんでいる。
対人援助の専門職性とは何か? 業務としてでなく、どのように援助が実現できるのか? これらの疑問に応える形で"援助幼者の援助"ができないだろ うか。そしてそれを実現する支持的スーパービジョンが必要ではないか。
A5判上製 210頁 ISBN978-4-7610-0871-0  2010年7月刊行2,520円

新・医療福祉学概論
利用者主体の保健医療サービスをめざして
佐藤俊一・竹内一夫・村上須賀子 編著
地域連携をベースにした今日の保健医療サービスの動きの中、医療ソーシャルワーカーには、自らの視点を明確にし、地域連携システムの一部の単なる担い手ではなく、全体を見据えた利用者の利益・主体性を大切にした支援ができるか否かが問われている。そのような状況から、本書はできるだけ医療福祉の視点を明確にし、同時に保健医療サービス論のテキストとして使える構成とした。
A5判 238頁 ISBN978-4-7610-0869-7  2010年4月刊行2,520円




社会

金子光晴-草稿詩集 IL <自筆ノート>復刻
もうひとつのIL
金子光晴の会
ここに復刻された自筆ノートは詩集刊行前に光晴が市販のノートに清書してあったものである。ノートは、戦時下に編まれた幻の未刊詩集として話題になった金子光晴、森三千代、森乾の親子による合同詩集『三人』と一緒に古書会恒例の七夕市に出品されたもので、数十年ぶりの新発見といっていいであろう。
これが貴重なわけは、すべて光晴の詩魂を彷彿とさせる自筆ノートであること、刊行詩集と草稿詩集を比較精査すると、加筆、削除、改作がきわめて多く、光晴の推敲の軌跡を、生々しく追体験するように見ることができるところにある。
四六判 158頁 ISBN978-4-7610-0870-3  2010年6月刊行3,990円

シャッター以前 vol.5
岡村昭彦の会
没後25年にあたり、歴史研究の対象としてのみならず、21世紀を歩む足元を照らす存在として今なお健在な岡村昭彦について、一歩踏み込んだ視点から編集。特集1「岡村文庫を読み解く」/特集2「岡村昭彦 2010」/特集3「岡村ゼミの目指したもの」 ほか。
B5判 176頁 ISBN978-4-7610-0866-6  2010年2月刊行1,050円